診療科のご案内|ボツリヌス療法について

Home » 診療科のご案内 » ボトックス療法

診療科のご案内

ボツリヌス療法について

脳卒中の後遺症などの痙縮の強い方に朗報です。

当院リハビリテーション科外来では、脳卒中の後遺症である痙縮(手足の筋肉のつっぱり)に対して、リハビリテーション専門医とリハビリテーションスタッフがチームとなり、ボツリヌス療法を行っています。

ボツリヌス療法(ボトックス療法)とは

ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌が作り出す天然のたんぱく質(ボツリヌストキシン)を有効成分とする薬を筋肉内に注射する治療法です。

ボツリヌストキシンには、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があります。そのためボツリヌストキシンを注射すると、筋肉の緊張をやわらげることができます。

ボツリヌス療法で期待できる効果
  • 手足の筋肉がやわらかくなり、動かしやすくなることで、日常生活動作が行いやすくなります。
  • 関節が固まって動きにくくなったり、変形するのを防ぎます。
  • 介護の負担が軽くなります。
  • リハビリテーションが行いやすくなります。
  • 手足の筋肉のつっぱりを和らげることにより、痛みを緩和する効果が期待できます。
ボツリヌス療法をご希望の方へ

外来診療時間

月曜 ・ 木曜 13:30~15:00  、 14:30~16:00

治療にかかる費用

ボツリヌス療法は保険適応ではありますが、非常に高価な薬剤を使用する治療法です。そのため、特定疾患医療や福祉医療助成制度などの対象とならない方は、医療費が高額になる場合があります。詳しくは当院事務受付へ問合せください。  TEL 086-274-7001

お申し込みの流れ

【かかりつけ医または患者様からの電話申し込み】

初回受診日は予約制ではありませんが、担当医師による診察が必要ですので、事前に当院

事務受付までお問い合わせ下さい。

【初回の診察】

医師による診察(ボツリヌス療法適応判定)

ボツリヌス療法による効果、副作用などについて医師から説明し、ご納得いただいたうえで同意書にサインをいただきます。

ボツリヌス療法を行う日を決定します。

【ボツリヌス療法当日】

ボトックス施注前リハビリテーション   約30分

超音波検査 ・ ボトックス注射実施  約30分

ボトックス施注後リハビリテーション   約30分

次回のリハビリテーションを行う日を決めます。

【2~4週間後 効果判定のためのリハビリテーション】

 

医師による診察

効果判定のリハビリテーション  約30分

*受診日には保険証、介護保険証(認定を受けられている方)をご持参下さい。

*ボツリヌス療法の効果は、注射後2~3日から徐々にあらわれ、通常3~4ヶ月間持続します。その後、数週間で効果は徐々に消えてしまいます。更に注射を続ける場合には、年に2~4回の実施になります。

担当医師

森田能子 (当院リハビリテーション科専門医)

当院での実績

当院では平成22年10月より現在まで、約218件(平成27年11月現在)の治療実績があります。

 

コメントは受け付けていません。